ルックアップ機能が強化されたクロスサイトルックアップを使用すると、サイトコレクション内の任意のサイトから情報を検索して取得したり、検索範囲を広げてデータの再利用を最大限にしたりできます。
ルックアップフィールドのビューを選択してアイテムをフィルタリングします。これにより、ターゲットリスト内のアイテムのサブセットにフォーカスできるので、選択肢を簡単に絞り込めます。
入力した内容に基づいてレコードを自動的に検索するので、ターゲットレコードをすばやく見つけることができます。
「新規アイテムの作成」リンクを使用して新しいアイテムをターゲットリストに瞬時に追加でき、参照リストに移動してアイテムを追加する必要はありません。
クロスサイトルックアップを簡単に行える機能が追加されました。この機能では、ルックアップカラムの重複値を削除することで、クロスサイトルックアップ、カスケードルックアップ、標準のSharePointルックアップの間で列を効率的に取得および変換します。
標準の参照列との相互変換も可能です。このために、Cross-Site Lookup 列の内容は、標準参照列へ変換してから、データシートビューに編集可能です。
Cross-Site Lookup 4.0以降を使用すると、Excel、Access、Word、SharePoint WorkspaceなどのMicrosoft Officeアプリケーションでクロスサイトルックアップ列を管理できます。