SharePoint Item Permission Batchは、管理者がリストに登録されたアイテムすべて対して、カスタム アクセス権を指定できるようになります。アイテム単位での権限管理を簡単に実現します。さらに、管理者もアクセス権を解除して、親リストの権限を継承させることが可能です。これによって、管理者のワークロードが軽減され、業務プロセスのスピードをアップできます。
フィールドベースの条件により、列の値に応じてアイテムへのアクセス権限を個別に設定できます。この条件は、アイテムにアクセス権限が割り当てられているかどうかを判断します。
ユーザー、AD / SharePointグループ、およびユーザー列([割り当て先]列など)にアクセス権限を割り当てられます。また、管理者のみがドキュメントを承認できるようにするなど、組織の役割に基づいてドキュメントへのユーザーのアクセスを制御できます。
Item Permission Batchを使用すると、手動で各アイテムを操作することなく、大量のアイテムのアクセス権限の継承を復元できます。アイテムを選択し1クリックするだけで、すべてのアイテムがリストのアクセス権限設定を継承します。