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SharePointの「複数行のテキスト」カラムとは異なり、ディスカッションカラムでは、バージョン管理を有効にすることなく、ユーザー間でのディスカッションやコメント、ブレインストーミングなどの変更をリスト項目に追加・記録することができるため、情報の共有や変更のフォローアップが簡単に行え、アドバイスを受けやすくなります。
リストに入った瞬間に詳細を確認できるように、すべてのディスカッションをリストビューに表示することができます。また、リストビューからディスカッションを非表示にしたり、「エントリーを表示」リンクから内容を確認することもできます。
エンドユーザーは、以前に送信したエントリを修正したり、必要に応じて自分のエントリを削除したりできます。管理者はディスカッションカラムから無関係で古くなったエントリをすべて削除することができます。
ディスカッションが雪だるま式に進むにつれ、参加者の名前、ディスカッションの時間（時系列）、ディスカッションの内容を含むディスカッションの詳細をExcelファイルにエクスポートして、後で参照できるようにすることができます。
