チュートリアル

SharePoint Item Audit Logのチュートリアル

1. 製品紹介

SharePoint Item Audit Logは、監査データへの項目レベルまたはリストレベルでのアクセスを可能にするツールです。

2. リストまたはライブラリの監査ログの表示

a. 監査ログを表示するリストまたはライブラリに移動します。

b. リストまたは ライブラリタブで、 監査ログの表示に移動します。

c. [監査ログの表示]ボタンをクリックします。監査ログウィンドウが次のように表示されます:

注意: リストやライブラリの監査ログを表示するには、 リストの管理権限をリストまたはライブラリで所有している必要があります。

3. 項目またはドキュメントの監査ログの表示

a. リストまたはライブラリに移動し、監査ログを表示する項目またはドキュメントを選択します。

b. 項目または ドキュメントタブで 監査ログの表示に移動します。

コンテキストメニューにも 監査ログの表示はあります。

c. 監視ログの表示 ボタンをクリックします。監査ログウィンドウが次のように表示されます。

注意: 項目やドキュメント監査ログを表示するには、 リストの管理権限が必要になります。

4. 監査ログのフィルタリング

Item Audit Logにより、監査データをフィルタを使用して探すことができます。日付、ユーザーおよびイベントタイプにより、詳細なフィルターリングが行えます。

  • 日付によるフィルタリング
  • ログを日付でフィルタリングするには、開始日と終了日を日付ピッカーから選択して、 フィルタボタンをクリックします。

  • ユーザーによるフィルタリング
  • ログをユーザーでフィルタリングするには、 ユーザーボックスにユーザー名を入力して、 フィルタボタンをクリックします。

  • イベントタイプによるフィルターリング
  • ログをイベントタイプによりフィルタリングするには、 イベントドロップダウンリストから1つのタイプを選択して、 フィルタボタンをクリックします。

フィルタをクリアするには、リセットボタンをクリックします。

5. 監査ログのCSVとしてのエクスポート

Item Audit Logにより、監査データを.csvファイルにエクスポートし更なる分析が行えます。

a. 監査をエクスポートするには、 CSVとしてエクスポート ボタンをクリックします。

b. 次にCSVファイルを保存する場所を指定します。

Item Audit Logのすべての機能を探索し始めましょう。

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