さまざまな外部データソースからSharePointリストにデータをコーディングなしにラクラクインポートできます。これによりSharePointでのデータへのアクセスやデータ分析が効率よく行えます。外部データソースには以下のようなものがあります。
Data Connectorは、タイマーを使用してバックグランドで自動で実行され、スケジュールプランに基づいて変更を更新します。これによりデータは常に最新のものに保てます。
エンドユーザーは、外部データソースに接続した後SharePointからデータに安全にアクセスし、SharePointリストから外部データの追加、読み取り、更新、削除が行えます。
テーブル、ビュー、SQL文を使用して外部データソースからデータをフィルタリングし、必要なデータのみ表示できます。
データの同期を簡単に行うのに役立つ追加機能:
SharePointリストで行った変更は外部データソースにも反映されるので、データの一貫性を保てます。
外部データレコードフィールドおよびSharePointリスト列間の列マッピングを行い、情報を正確に同期できます。
SharePointリスト(列名および列タイプを含む)は外部データソースに接続する初回時に自動で作成されます。これはユーザーのニーズに基づいて作成しマッピングできます。
エラーのログ記録とトラッキングを行うには、ログ記録スケジュールを設定するかバックグランドでの更新中エラーが発生した際いつでも通知が受けられるように電子メール通知を有効にします。
Data Connectorのジョブに対して1つの集約された地点からアクセスし管理できます。各サイトやリストで個別に設定を行う必要はありません。
外部データソースのデータをいずれのSharePointリストにもインポートできます。(カレンダー、タスク、カスタムリストなど)